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ツチノコの動作とジャンプについて

ツチノコの動作とジャンプについて
ツチノコの動作とジャンプについて

ツチノコの動作とジャンプについて

とぐろが巻けず、独特の前進方法

ツチノコの尺取行進

ツチノコは、その特異な体型のため、他のヘビのようにとぐろを巻くことができない。また、ヘビ特有の蛇行運動も見られない。

その代わりに、カレイやヒラメが泳ぐときのような、体を波打たせる感じで進む。あまり素早い動きを見せることはほとんどなく、どちらかというとゆっくりである。

また、この動きとは別に、時折シャクトリムシのような動きを見せることもある。

頭部を軸にして地面に押し付け、次に頭部を大きく彎曲(わんきょく)させて体の後ろ部分を進行方向へと引き付ける。次に、尾を含む体後ろ半分を軸として地面に押し付け、それまで彎曲させていたハイブを伸ばすことで前へ進み、これを繰り返すとシャクトリムシのように前進する。木之倉左之介は、これを「尺取行進」と名付けていた。

ジャンプできる

ツチノコのジャンプ

ツチノコが勢いよく前方へ跳ねる動作に関し、木之倉は「飛ぶ」と表現していたが、鳥類の飛行を連想させてしまうためここでは「ジャンプ」と表現する。

ツチノコが肋骨を広げて腸をへこませることで、ジャンプ、あるいは跳ねる、飛びつく動作を木之倉は観測できた。

具体的には、もともと縦扁した体をさらに縦扁させることで胴体下部をくぼませ、このくぼみをあたかもグライダーのハネのように利用して地面を飛び跳ねたと記されている。

木之倉の観察記録によれば二尺ほど飛行すると書かれているが、これは約60センチほどの距離を「飛び跳ねる」ことができると言った方が良いだろう。

これは威嚇行為の一種ではないかと思われるが、木之倉は威嚇以外の目的として、求愛行動、もしくは産卵時の行動の一つではないかとも推理したが、はっきりしたことは謎のままである。

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