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ツチノコ=アオジタトカゲ説は真っ赤なウソ、だまされないで!

ツチノコ=アオジタトカゲ説は真っ赤なウソ、だまされないで!
ツチノコ=アオジタトカゲ説は真っ赤なウソ、だまされないで!

ツチノコ=アオジタトカゲ説は真っ赤なウソ、だまされないで!

目撃時期が数百年ずれている

ツチノコを議論する際、必ずと言っていいほど出てくるのが「アオジタトカゲ」である。

「ツチノコの正体が分かった!」とまるで鬼の首を取ったかのような言い方をするから、なおさらたちが悪い。

結論から言うと、数百年前から目撃証言のあるツチノコに対し、外来種のアオジタトカゲが日本へ来たのは1970年代のことだから、ツチノコ=アオジタトカゲ説は確実に違うと断言できる

ツチノコの最初の文献記録は、1712年に寺島良安が記した『和漢三才図会』、あるいは1887年の井出道貞著『信濃奇勝録』である。

日本で、アオジタトカゲがペットとして買われる数百年前からツチノコは目撃されているわけだから、当然ツチノコの正体はアオジタトカゲではない。

ツチノコに似ているだけ

ツチノコの特徴に関し、当サイトで解説している内容を読んでいただければ、アオジタトカゲではないことははっきりわかると思う。

木之倉左之介が飼育し観察したツチノコには足や瞼(まぶた)がないし、舌は青くなく、先が2つに割れてヘビ特有の形をしていた。

また、このツチノコは飼育観察中に一度も土の中から出てくることはなく、トカゲのように地上を徘徊する様子も見られなかった。

アオジタトカゲはインドネシア、オーストラリア、パプアニューギニアなどに生息しており、日本でも70年代ごろからペットとして輸入されることが多くなった。

その姿はまさに足の生えたツチノコのようであり、草むらなどでアオジタトカゲを見た場合、その足に気付かず、ツチノコと誤認してしまってもおかしくない。

しかも、アオジタトカゲがペットとして多く飼われるようになった時期は、ツチノコ騒動の真っただ中でもあった。

これらのことから、ツチノコの正体はアオジタトカゲであると紹介したテレビ番組や書籍も多いというのが、実情である。

同じような事情で、容姿の似ているマツカサトカゲも、もちろんツチノコの正体ではない。

アオジタトカゲ(ペット)の動画

なお、ペットとしてのアオジタトカゲはかなり「慣つく」ということが、下記動画から分かる。

飼育には、床材や水飲み場、紫外線ライトが必要になっている。

紫外線ライトは必ず必要ではないようだが、床にパネルヒーターを入れて暖める必要などはあるようだ。

野生化では夕方ごろ活動、エサのメインはドッグフードでチキンや野菜、グリーンピースやトウモロコシが入っている。また、冷凍コオロギやミルワーム、カルシウムパウダーも与えている。

ツチノコもこんな風に慣つくのであれば、マンガ『ドラえもん』で登場したツチノコのように、UMAからペットになるかもしれない。

ツチノコのあおたん

ツチノコはいませんがツチノコっぽいトカゲは展示しています。

とツイートしたのは、兵庫県南あわじ市にある「淡路ファームパーク イングランドの丘」のスタッフだ。

同園が実施している「生き物の『なぜ?』に飼育員が答えます!」という企画で、

ツチノコはどこにいますか

との質問へ答えたもの。

飼育員さんからの回答は、

「実は私も常々ツチノコには出会ってみたいと思ってるんですよ。
『出産前のマムシを見まちがえたんじゃないか』とか『大きな獲物を飲み込んだヤマカガシなんじゃないか』などの説がいろいろありますが、私はツチノコはいると思っています。
ちなみに当園の植物館(大温室)にはツチノコのイメージにそっくりなアオジタトカゲというトカゲを展示していますので、ぜひご覧ください」

というもので、下にはツチノコをイメージした絵とアオジタトカゲの絵が描かれている。

このアオジタトカゲは「あおたん」という名前で、10年以上前から同施設にいるそうだ。

残念ながら、ツチノコではなくアオジタトカゲなのだが、公式ツイッターでは食事シーンの動画や多くのコメントが寄せられているので、見てみても良いだろう。

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